なんとなく不調

なんとなく不調とは、疲労感、だるさ、首こり、肩こり、腰痛、背部痛、頭痛、耳鳴り、目の疲れ、ふらつきやめまい、気圧の変化などにに対応出来なくなる事により起こる体調不良や、不定愁訴、自律神経の乱れなどです。

なんとなく不調が起こる原因として考えられるのは、睡眠不足、栄養失調、運動不足、ストレス、ホルモンのバランス異常、最も多いのは加齢による体力の低下、自律神経の調整機能の低下により起こります。

対処法としては、生活習慣の改善、ストレスの原因を取り除くことですが、実際には困難な場合がほとんどになります。

この様な、なんとなく不調の症状に対しては、東洋医学の鍼灸療法は有効に働き、改善する手助けになる場合が多いです。

十分な睡眠、バランスの良い食事、適度な運動、水分補給、ストレス解消する為に趣味などを行う時間の確保することなど、できる限りの改善策をとって頂きながら、本来に持っている身体の機能を鍼灸療法により最大限引き出して、なんとなく不調と呼ばれる身体の不調や生活の困難を改善していくために、起こっている症状を抑えながら根本原因を解消する鍼灸療法は有効になります。

当院では、患者様に寄り添い、全身の症状や経緯のお話をよくお聞きしまして、生活改善の出来る部分を探して、なんとなく不調が引き起こす複雑で困難な全身症状の根本原因をていねいに特定して施術を行うとともに、起こっている症状も同時に改善するために努力や研究を重ねて、施術効果を高める事が出来るように努めています。

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