膝の痛み(膝関節炎)

膝の痛み(膝関節炎)

 

  • 膝の痛みの概要

膝が腫れる、痛くて歩行障害がある、安静にしていても痛むなどの症状があります。

 

  • 膝の痛みが起こる原因

急性の場合は、膝が延ばされ過ぎたりねじれ(捻挫)によって腱や筋肉、靭帯、半月板などの軟部組織損傷により起こります。

慢性的な場合は、老化現象や膝の使い過ぎによって、膝蓋腱や半月板の摩耗や関節軟骨の摩耗によって起こります。(老化現象により起こるものを老人性膝内障といいます。)

  

  • 当院での膝の痛みに対する施術方法

急性の場合は、痛みを起こしている原因を調べて、膝の損傷に対してアイシングとテーピングと大腿四頭筋のマッサージをします。(アイシングをしている際に大腿四頭筋に干渉波による施術をして筋力低下を防ぐ様にします。)

慢性的な場合は、膝の半月板の動きを矯正により取り戻し、筋力低下を防ぐために構造運動と干渉波とマッサージをします。(マッサージの際に膝の関節拘縮を防ぐ為に膝窩筋のマッサージを加えます。)

膝の痛みのほとんどは、膝蓋腱の炎症による痛みが多いので大腿四頭筋を集中的にマッサージをしながら、膝蓋腱の防ぐ処置も同時におこないます。

膝の整体(矯正)、マッサージ

  • 施術回数の目安

4~20回程度。

慢性的な場合は、8~30回程度で膝の痛みが改善される患者様が多いです。

整体(矯正、マッサージ) 一回2000円

 交通事故の場合は、自賠責保険・任意保険適用により、自己負担0円

腫れや水腫(膝に水がたまる)がひどい場合は、鍼灸治療します。

鍼灸 一回 3000円

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